お気楽おやじのDEEPな世界

徒然なるがままに

自給自足への道1

いや~、今日もいい天気でしたね。 

もう、初夏ですね。こんな中、農作業に出掛けました。(*_*;  

すみません。ちょっと大げさでした。

目的地まで凡そ5kmの道のりを家族4人で自転車で40分程掛けて行って来ました。
練馬の狭い道は、自転車にとって非常危険でね。もう少し自転車で安全に行き来できるようになると、もっと住みやすい街になると思いますが、
なかなかそうも行かないようですね。

 
こちらは、俗に言う区民農園とは違い、農業体験農園といい農家の方が運営している農園との事です。なので、我々利用者は入園料・野菜収穫物代金を支払い、農家の方の指導のもと、種まきや苗の植付けから収穫まで行います。なんと年間20種類以上も収穫することができるそうです。
ちなみに、応募者多数の為抽選で選ばれました。



トウモロコシのアップ

これは、2週間前に奥さんが蒔いたトウモロコシが目を出したとのことです。


トウモロコシ
全体の風景



作業の前に10分程、農家の方から手順等を教えてもらいいざ作業開始です。


では、まず茄子からです。
ポッドというビニールでできた、薄っぺらい鉢のような物の中でここまで大きくなった物を、畑に植え替えしてあげます。

飼料と土を混ぜてビニールをかけてあるので、土がとても温かかったです。









更に、この後4本の棒を立て45Lのゴミ袋で行燈型のビニールハウスにします。  
先日から、そこそこの強い風が吹いていて、作業も大変でしたが帰った後が心配です。

こうやって、茄子の苗2つを無事畑へ。









次はキュウリです。
こちらは、下の部分は何とかぼちゃの根っこだそうです。こうすることで、強く大きくなるそうです。

茄子で慣れたもので、中学生長男が慣れた手つきで作業を進めてくれるので、私の出番がありません。

奥さんは写真撮影に専念。

ちなみに、行燈のビニールハウスを上から撮ってみました。
下が広く上の方はすぼめてあります。



















作業の説明をうけて4つの苗を植え終わるまでに凡そ1時間、久しぶりに土に触れ楽しいひと時でした。



農業公園内にある昔の納屋です。
詳しくは左の写真を確認して下さい。

The barn at the end of Edo
昔の水車
Water wheel


































下の写真は脱穀機だと思います。
  「新案特許 最新改良
    ライト式軽快号
    埼玉県・深谷町」

昔の道具
Japanese old threshing machine



と読めます。

昔の道具